みなさんは自分が使っている化粧品の成分表示をご存知ですか?
どうせ化粧品を使うなら肌に悪い成分が含まれているものは
誰だって使いたくはないですよね
2001年から全化粧品成分の表示が義務付けされましたが
化粧品成分の表示がされていても
この成分表示はどういうものかなど、詳しく知っている方は少ないと思います
例えばPEG7グリセリルココエートと記載されていた場合
これが合成界面活性剤のことなんてわからないですよね
毎日、一生懸命、化粧品で肌のお手入れをしていても
その化粧品が実はあまりいい成分がはいっていなくて
それを知らずにいいと思って何年も使い続けて、将来、自分の肌はどうなっているのでしょうか?
化粧品の成分の種類は想像以上にたくさんあって、それぞれの成分を覚えるのにも限界があるので
そういった化粧品成分をまとめたものがあると便利ですよね
そんな時に役立つ書籍がこの本です
この本は化粧品に使われている成分の名称をあいうえお順に並べていてそれがどういう成分なのかや
肌に悪い成分の毒性度を点数で数えて、その合計点で化粧品の質を自分で判定できる書籍です
判定できるものは
洗顔化粧品や化粧水、美容液、乳液、クリーム、ファンデーション、チーク、アイシャドウ、マスカラ、口紅、シャンプーやリンスなどです
自分が使っている化粧品で
ここに書いてある成分の名称以外のものも多少ありましたがほとんどのものが掲載されているので
新しく化粧品を変えてみたい時や
自分が使っている化粧品は果たして肌に悪い成分が含まれていないかチェックしたい時にとっても便利ですよ
ひとつひとつ化粧品の成分を調べるのは
多少時間がかかりますが
私は自分が今使っている化粧品が
気になるので少しずつ調べ始めています
いつまでもきれいな肌でいたいのは
みんな共通ですよね
化粧品成分を少しでも知って
肌に悪い成分が含まれているものは
できれば使わないようにして美肌を目指しましょう
今は肌の状態がよくても使用している化粧品の成分が
実はシミになる成分が含まれていて、将来シミになったりするのは嫌ですよね